業界別活用例電極塗工の研究開発において、
ディスペンサーと幅広ノズルの
シンプルな装置で高精度に間欠塗工したケース

業界
電池
吐出液
電極材

現状の課題および要望

電極塗工の研究・開発において、精密薄膜塗工をしたいが、下記の点が課題となっていた。

  1. 間欠塗工の始終端部を綺麗に仕上げることができる装置を探している
  2. 液体が高価なため、可能な限り一回の塗工で使用する液量を減らしたい
  3. 装置サイズをコンパクトにして、作業スペースを確保したい

解決方法および改善メリット

供給カートリッジと塗工用ノズルを組み合わせた、モーノディスペンサーND型を採用した。

  • 定量性に優れた一軸偏心ねじ式なので、脈動のない定量供給が可能となり、精密薄膜塗工を実現できた。
  • サーボモーターの瞬時起動・瞬時逆転によって、終始端部のエッジまで綺麗に塗布することができた。
  • シンプル設計で最低限の液剤で塗工が可能となり、材料ロスを削減できた。
  • 装置がコンパクトになり省スペース化を実現できた。

■関連製品

ご存じですか?
モーノディスペンサーは
一軸偏心ねじポンプです。

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